義母の話の続編です。
前回、義母が入院してペースメーカーを入れる手術をして、無事に手術も終わりやれやれと思ったときに、起こったもうひとつの問題。これが、後に大問題となって我々にのしかかってくるのでした。
まず通常ならペースメーカの手術をして、10日前後で退院というのが普通なのだが、義母の場合は2週間が過ぎても退院の目処が立たないという事態に陥ってしまった。なぜこんな事態に陥ってしまったのかといえば、結論から言えば義母の体はすっかり回復していて、内臓やその他の体の部分も十分検査してもらい、どこも悪くないことが判明した。
入院したのが大学病院だったので、徹底的に検査をしてくれた。この点にかけては感謝している。しかし、その検査の間ずっと義母は入院していた。つまり、入院生活が長く、病室というある意味閉鎖された空間で、一日中白いカーテンに囲まれ天井を見る生活に、食欲がなくなり食べることを拒否してしまったのだ。
これに気がつくまで1ヶ月半掛かってしまった。そこから、母の退院に向けての様々な方の協力があり、無事に退院することが出来たのでした。
その後の経過についてはまた、次回書きたいと思います。
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