義母が退院するまで・・・
前回の続きで義母の退院してからのことについて書きたいと思います。
まずその前に義母が退院する前にやっておかなくてはいけない事がありました。
1、今の状態では通院が難しいので、在宅医療と在宅介護の手配と手続きをする
2、ケアマネージャーさんとケースワーカーさんとの話し合い
3、在宅医療の先生との面談
4、我々の心の準備
今お願いしている義母のケアマネージャーさんは、動きが早い方なので在宅医療と在宅介護をしてくれるところはすぐに手配してくれた。(ありがたい)
我々も初めてのことなので、不安もあるし今の状態ではちゃんと自宅で介護することができるか不安でした。
という事で上記のやらなくていけない事を確実に進めていきました。この過程でまた問題が発生したのでした。それは「病院側の対応が遅い」これはハッキリ言って少し怠慢な感じがしました。何故かといえば、通常入院してある程度良くなるとどこの病院でもそうかもしれないが、すぐ退院させる。これはある意味今の医療現場では当たり前のことなのは承知している。病院だったて事情があるのは分かっている。
しかし、今回はマニュアルがちゃんと機能しないのか?連絡が行き届いていないのか?病院側の対応が遅すぎる。病院から出して欲しい資料や書類がなかなか出てこない。これが無いと在宅医療や在宅看護の手続きが進まない。しかし、病院側(病棟)は患者さんの退院日時を決めて、空きベットを早く確保したい。という思いが強い。結局のところ我々やケアマネさんが苦労することになってしまった。間に入った人間はつらい。
今回のことで痛感したのだった。でもそんなことも何とか乗り越えて、無事に退院の日を迎えたのだった。
続きはまた後日アップしたいと思います。
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